探偵が調査する人の追跡をする時、変装したりしますが、変装に関してはもちろん目標の人物にバレないためにするものです。
だけど、芸能人や有名人がしている変装とはちょっと異なります。
探偵における変装というものは、その地方の正当な格好という意味なんです。
対象の人物の尾行調査をする地域がオフィス街なら不自然でないようスーツを着用しサラリーマンのようになるといった具合です。
こんな感じで風景の一部になるということによって、対象となる人に絶対に見つからない、奇妙に受け止められないようにしていくわけなんです。
探偵事務所の支払いシステムでよく聞くのが、経費をまず要求して、引き受けた業務が終了すれば成功報酬を払うというような制度なんです。
依頼する内容に加えて要した人員、日数などでも支払う金額は変わるんですが、高額なケースの場合、経費に成功報酬合算して数百万円にのぼることだってあります。
なので、探偵会社に依頼する際は、事前にしっかり支払いについて聞いて納得したうえで頼むようにしましょう。
探偵に調査を委託た際、成功報酬で料金をもらいますと言われたらそれは調査内容が成し遂げられた時にのみお金の支払いが生じる報酬制度のことになるんです。
調査が成功したらその調査でかかったお金も含め全金額を調査代金を入金してもらう方式のことなのです。
もしも、浮気の調査なら、調査して調査対象者が潔白だったことが分かった場合は浮気などしていなかったから成果がでていないというわけではなく、浮気はしていなかった事実を証明したので調査は成功した、となって成功報酬を払っていただきます。
浮気調査は調査に入る前に期間を決めてその期間分の調査報酬を一度に頂きますが、対象の人物がクロでも浮気の物証を100％絶対に掴めるとは限りません。ですので、依頼者は期間中充分に調査がされているのかどうかがわかりにくいというマイナス面もあります。
盗聴器を見つけ出す調査を委託するのなら、しっかしした業者を選び出すことが重要です。
盗聴器を探すための機器は身近なものだったら通販で手にすることができます。
誰でも扱える機材を使い盗聴器の発見をするところなんかも実在します。
けれども、高度な盗聴器の場合はこれらのようなものだと見つけられないことがあり得るんです。
もしも、盗聴器があって発見には至らなかった、結果的に盗聴器はないと信用できない調査を信じることになります。
質の良い調査を行ってもらうためなんの機械を駆使しどういった流れで調査をしていくのかチェックしておきましょう。
探偵は基本的には依頼してきた人のみに得た情報を伝えます。
依頼者本人以外に調査した結果が漏洩することはないというわけです。
ところが、中にはモラルのない探偵もいるみたいで、仮に、不倫の調査の依頼で調査対象者が不貞行為をしている物証を得たとき、対象者に近づき浮気をしている写真を買うように促す探偵がいます。
買ったはずの浮気のネタですが、最低な探偵のする事ですから当たり前のように依頼した本人にも渡されます。
調査を依頼した本人、そして調査の対象者の双方から報酬を得ようとする探偵もいるのだというお話です。
不道徳な探偵は双方から金銭を手にするわけですが、結局は浮気の証拠写真は調査を依頼した人に提出しますから浮気した本人にとってはメリットもなく、お金を無駄に使っただけなのです。
探偵さんに不気味な盗聴器を見つけるのを頼む場合に請求される料金の中には、どんな料金が一緒になってるのでしょうか？その詳細内容はざっくり4つに分けることができます。
まず、機材料金ですが、機材料金というのは、盗聴器調査の時に役立つ機材にかかる費用を指し、機械そのものの代金に減価償却加えて運用費などが含まれます。
そして人件費ですが、人件費とは、調査に従事した探偵に払うお金のことです。
3つ目に広告費ですが、広告費というのが、お客さんを獲得するため使われるお金です。
最後に出張費です。
出張費は、調査対象の場所まで行くのに必要な交通費となりますが、2日を越す場合には宿泊費もいります。
盗聴器を探すことを任せる際に支払うお金、の詳細には以上のような費用が含まれているわけです。
探偵に調査を任せて調査結果として渡される物証はその大半は調査した人のプライバシーに関係するものです。
いわゆる写真です。
写真に撮るのはそれがしっかりとした物証となるからです。
写真に限らず音声したものなども証拠品となるのですが、音声データだと、どのようにして録音したか、この点が重要となります。
不倫相手の敷地の中だと住居侵入にあたり、もし探偵が依頼者にカメラとか盗聴器を仕込んでもらったなんて場合、依頼者自身も探偵と共に秘密をばらしたという立派な罪になるんです。
どちらにせよ、後々調査した相手に訴えを起こされることがあります。
言い換えると調査の対象人物の敷地の中でなければ物証となる写真に関しては何でも大丈夫という事なのです。
もちろんラブホテルに入るところも証拠となります。
調査する人物の生活圏内でプライバシーに入っていかないのが調査をする上で大切な事なんです。
あちこちある探偵社にはお試しといったものをとり行っている場合もあるんです。
こういったものの長所が着手金が不要である、ないしはすごく安い値段で調査を実施してもらえるところです。
正直な話、この「お試し調査」のみだと解決までいくのはほとんどないですけれども、お試しをして、その探偵社の仕事への態度を一度感じ取る事で、通常の調査を申し込むかどうか判断することができます。
調査に掛かる金額が高額であればあるほど優れた探偵さんだと感じてしまいますよね。でもぶっちゃけそうは言い切れません。秀でている探偵さんなのかどうかは関係なくクオリティの高い機械を使用し調査するところなら、その面で調査に掛かる費用は割高になります。
または宣伝費にお金を多くかけたので優れている探偵でもないのに調査に掛かる金額が高くなってしまう探偵会社もあるんです。
価格だけで有能かどうか見極めることはできないので注意が必要なんです。
日本国内の探偵業者はおよそ7000社も存在します。
その中には大げさな看板を掲示している事務所も存在するんです。
成功率100％、とか安い！と表記してある、またはどちらも宣伝文句に使ってることもあったりします。
調査料が安い！といったように調査料の事を宣伝文句にしている事務所は、最初は安くしてても後になってから追加費用が発生するなんて事もあります。
頼む方としては必ず成功！であるとかどこより安い！などのような文言はもちろん惹きつけられます。
だけど、誇張された広告に惑わされないように委託する前にはきっちり確かめておく必要があります。
旦那が浮気しているのじゃないかと勘だけで判断するのは駄目です。
探偵社に不倫に関する調査を頼むなら、ワンクッション入れて自らが浮気チェックしてみましょう。ネット上にも浮気チェックのやり方というのが、いっぱいアップされているし、そのような記事を参考にしてもしなくても自分の力でチェックする、というのも有りです。
これをご存知の方はあまり多くないと思いますが、実は探偵事務所のサイトとかでも浮気チェックの方法というのが記載されているのです。
ものすごく単純ですからぜひ活用してみてくださいね。
探偵事務所などが任される浮気調査ですが、調査対象が調査の対象人物が逃げ道のない証拠をつかむのは思うより大変です。
肉体的な関係があるということの証明ができてそこではじめてその調査対象が浮気をしてる、となりますよね。だから、対象人物を追跡する中でどうみても絶対、関係は親密だと思ったところで、普通のホテルへ入るところ、出てきた状況では欠けるのです。
親密な関係にあると証明するためにはラブホテルへ入るシーン、出てくる場面じゃないと何の意味もありません。ラブホテルへ入る状況、出てきた情景、こういった場面を手に入れてこそ、言い訳のできない浮気の証拠をつかむことができた、となるわけです。
妻・夫が浮気をしている痕跡があるか簡単に調べる方法というのは何個かあるんですが、クレジットカードの履歴確認でも浮気の痕跡があるかどうか調査する事が可能なんです。
クレジットカードの明細をチェックしたら、どれを買ったかということが見抜くことができます。
夫あるいは妻が使いそうにない物を買った履歴があってあなたにプレゼントされてない物だとすれば、自分ではない誰かのためである可能性が高いです。
ただ、まだもらっていないあなたへのギフトということも考えられます。
そんなわけで、焦ってはいけません。もしもあなたが決定的な証拠を得たいのなら探偵に依頼しましょう。
探偵各個人の探偵としてのスキルについてです。
MR探偵、または総合探偵社TSといったような大手の探偵会社ともなると、誰もが調査スタッフとして働けるわけではないんです。
各探偵社独自の研修制度があるのですが、調査スタッフとして必要になる能力を身に付けるためまずは研修からスタートするんです。
その研修が終わって何の問題もなく探偵としての必須の腕が身についたと認定された人が業務をこなしているのです。
もう一方の個人事務所においてはそれまでの調査で自然と養われた技能があると自負しているからこそ個人で独立して依頼を受けています。
なので、個人事務所も劣らず、探偵の専門学校ですとか研修を受けていなくてもちゃんと探偵としての腕前や実力を持ち合わせているということなんです。
ただ、個人・大手の事務所であっても会社があちこちに移転する事務所は依頼しないほうがいいです。
探偵が家出人の調査を頼まれたなら一体どの範囲まで仕事となるのでしょうか。失踪した人の捜索の依頼を受けたらまず最初に家出人が行きそうな位置などで見回り対象者を探索します。
失踪した人を探し出したら追跡し現在の生活環境を調べます。
ここまでが失踪人の調査の業務です。
あくまでも失踪した人の調査、居所を発見することが仕事になりますから探偵は対象者と話をしたり、自宅に戻るように催促するなどはしません。
盗聴器が仕掛けられるのは想像もできないような場所であったりすることが珍しくなく、充電器、コンセントなどといった機械の中に取り付けられている場合があります。
もし、偶然に盗聴器が見つかったとしても、充電器やコンセントなどの電気機械の内部に仕掛けられる場合は自力で除去するのはやめたほうがいいです。
そのわけですが、電気機器の中に仕掛けられるものを除去しようとすると感電のリスクがあるからです。
１人で取り外したりせず探偵、電気系の資格を保有しているプロに話を持ち掛けましょう。このような人物だったらミスなく取り去ってくれます。
ネットから調査することを委託する探偵社を選ぶ場合、最初に調べるのは探偵業届出証明書です。
2007年以降探偵業を営む人には法律を守って調査を行うように定めているのです。
探偵業届出証明書の確認が取れなければ探偵として調査を実施したりできません。探偵業届け出番号の明記があるかちゃんと調べましょう。２番目に探偵会社の住所に関しても正しいか、可能であれば一遍ぐらいは下見に行って看板や建物などを見ておくのがいいです。
探偵として働くのだったら法に触れる事というのがあるんです。
探偵になるために特に資格は要りません。けれど、探偵を名乗るには公安委員会という所に探偵業開始届出書を提出していないといけないんですが、探偵業開始届出書を出していないのに探偵業をすると、その時点で法に触れます。
すなわち公安委員会に探偵業開始届出書の提出をしないと探偵と名乗り活動をすることができないのです。
加えて、探偵さんは差別に手を貸す依頼の調査は受けることができません。仮にもし、この人素行が悪くて住所がどこか調査依頼をしたい、という依頼になると、これは問題がありそう＝100％絶対に良くない所に住居があるんだ、という感じの意味にとれ、この場合、差別につながるような調査となるから依頼を受けることはできないのです。
でも多少依頼の内容を変えたらなら引き受けることが出来ます。
お金を貸したこの人にお金を返してほしくて、どこに住んでるか調べて欲しい、といった感じで依頼すると調査可能なのです。
探偵に浮気調査をしてもらうのならば可能ならすぐに依頼するのは避けて無料相談しましょう。無料相談の際、自分の話を聞いてもらうことに集中せず、探偵が誠実に受け答えしてくれているのか、それに加えてしっかりと調査してもらえる頼りがいのある探偵さんなのかということを見極めます。
電話相談をお願いしてもそのような内容であれば事務所にお越しいただかないとはっきりとはお答えできかねます、と頑なに言う業者であるとか調査料について話してくれない会社には注意が必要です。
何かと理由をつけ会社の方に出向くようにして強引に契約させようとするリスクがあるからです。
探偵に調査依頼をした時、探偵事務所に収める代金は大きく分けて二つあります。
頼まれた依頼が達成した場合に払うようになる成功型報酬、もう一方は一か月や二週間などの期間を決めて決めた期間中に探偵に調査してもらう期間報酬というのがあります。
一つ目の依頼成功型については先に記したように頼まれた案件が達成できれば支払いが発生することになりますが、その調査報酬の中には調査に当たった人が飲食するのに要した費用なんかも含まれているケースもあるのです。
もう一つのスパンを設けて調査する期間報酬になると成功、失敗に関係なく設定した期間に応じた代金を払います。